川口春奈&目黒蓮『silent』情報!脚本の生方美久はフジテレビシナリオ大賞受賞者！

フジテレビ系木曜10:00に放送が予定されているのは『silent』というドラマで主演川口春奈さん、相手役はSnowManの目黒蓮さんが起用されるそうです。

そこで今回は『silent』がどんなドラマなのか発表されたあらすじや脚本家の生方美久さんについて調査したいと思います。

さらにドラマの出演者の情報なども随時更新していきますね！

木曜劇場『silent』ってどんなドラマ

今回フジテレビから発表された『silent』のストーリーはこちら。

音のない世界で再び出会った二人が二人が織りなす、切なくも温かいラブストーリー。

出典　https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220869.html

川口春奈さんが演じる主人公の青葉紬（あおば・つむぎ）は、かつて愛した恋人との別れを経験しそれでも前を向いて歩もうとしている女性。

そして目黒蓮さんが演じるのがそんな紬と過去に恋人同士となりながらも、突然理由も言わずに別れを告げてしまった佐倉想（さくら・そう）。

そんな二人が別れから8年経ち再び出会ったことから始まる物語となっています。

二人を引き裂いたのは想が患った「若年発症型消息性感音難聴」という病で、再び出会った時には聴力をほとんど失っていたというストーリーまで発表されています。

二人がどうやってまたともに歩き出していくのかとても感動できる作品になること間違いなしですね。

脚本家の生方美久ってだれ？どんな作品があるの？

今回発表された『silent』は原作がなく完全オリジナルの作品で、脚本は生方美久さんが担当されるそうです。

実は生方美久さん、超新人の脚本家さんで昨年『フジテレビヤングシナリオ大賞』を受賞した方。

『silent』のプロデューサーである村瀬健さんが才能に惚れ込んで大抜擢したそうです。

発表しました！10月期木曜劇場「#silent」！#川口春奈×#目黒蓮(#SnowMan)×オリジナルラブストーリー！本気で誰かを好きになった時に感じる胸の奥がキュッとなる感覚。せつなくて苦しくて、でも優しくて暖かい気持ち。そんなドラマを目指します。よろしくお願いいたします！ https://t.co/st71wESKzP

— 村瀬健 10月期木10「silent」プロデューサー (@sellarm) August 22, 2022

『フジテレビヤングシナリオ大賞』って？

フジテレビヤングシナリオ大賞はフジテレビが自社のテレビドラマで活躍するシナリオ作家を募集育成するために設立した賞です。

応募資格は「自称35歳以下」のプロを目指すシナリオ作家であることとなっています

『フジテレビヤングシナリオ大賞』は今まで33回行われており、これまで数々の有名脚本家を輩出してきました。

受賞年度	受賞者	作品名
1987年（第1回）	坂元裕二	東京ラブストーリー（1991年）、Mother（2010年）、カルテット（2017年）【映画】花束みたいな恋をした（2021年）
1988年（第2回）	野島伸司	101回目のプロポーズ（1991年）、薔薇のない花屋（2008年）、高嶺の花（2018年）
1996年（第8回）	金子ありさ	StandUp‼︎（2003年）、中学聖日記（2018年）、恋はつづくよどこまでも（2020年）着飾る恋には理由があって（2021年）
2003年（第15回）	安達奈緒子	リッチマン、プアウーマン（2012年）失恋ショコラティエ（2014年）おかえりモネ（2021年）
2010年（第22回）	野木亜紀子	空飛ぶ広報室（2013年）逃げるは恥だが役に立つ（2016年）アンナチュラル（2018年）MIU404（2020年）
2013年（第25回）	小山正太	ビター・ブラッド（2014年）5→9〜私に恋したお坊さん〜（2015年）ドラゴン桜　第2シリーズ（2021年）

紹介した受賞者や作品はほんの一部でまだまだこの賞からたくさんの有名作品が生まれています。

そんな賞を受賞している生方美久さんも数年後には超大活躍の脚本家になっている可能性の高い新人脚本家なのです。

生方美久ってどんな人？「踊り場にて」のストーリーは？

2021年のフジテレビヤングシナリオ大賞で「踊り場にて」という作品で受賞した生方美久さん。

実はこの踊り場にてという作品は生方さんの今までの人生を投影させた作品で生方さんはこの作品に関してこうコメントしています。

脚本家とか映画監督とか、そんな夢もっちゃって、あーあ。まったく。いつ諦めよう。どうなったら諦めよう。どうしよ。なんて思う日々で。
諦めたあとに自分の心の支えになるお話がほしい、と思って書きました。

出典：https://note.com/ubukata_m/n/n7b5c4cc0266f

実は生方さん大学時代から脚本家や監督を目指していましたが、実際は看護師免許と助産師の資格をとって働いていた経験があり本業は看護師さんです。

当初は映画は夢だからと諦めていた生方さんですがあるきっかけで独学でシナリオを学び数々の賞に応募していたそうです。

脚本家という大きな夢を諦めるか追い続けるか悩み苦しみその中で生まれた「踊り場にて」で夢を叶えるために動き出すなんて素敵ですね。

『踊り場にて』は、プロのバレエダンサーを目指し海外で活動していた主人公・美園舞子（29）が、夢を諦め、高校教師として復職し、個性的な生徒達との交流を通して人生を見つめ直し、一歩前に踏み出すヒューマンドラマだ。

https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20211163.html

生方さんは踊り場にてと自分の人生をバレリーナと脚本家、教師と看護師を重ね合わせて描いたそうです。

映像化されたドラマは現在FODで見ることができるので気になる方はこちらから見てくださいね。

川口春奈と目黒蓮のプロフィールと他の出演作品は？

そんな生方さんの連ドラデビューとなる『silent』では主人公である紬役には川口春奈さん、お相手の想役には目黒蓮さんが決定しました。

そこで簡単にお二人のプロフィールや他の出演作品を紹介します。

青葉紬：川口春奈（かわぐちはるな）プロフィール

雑誌ニコラのモデルとしてデビューした川口さんは、現在では数々のドラマや映画で活躍しています。

特に人気コミックを実写化した「1週間フレンズ」では1週間で記憶がなくなってしまう主人公を演じ恋を諦める少女が何度も恋をする姿には胸を打たれます。

そんな川口春奈さんはYouTubeチャンネルも持っており、プライベートに近い川口春奈さんを見れると今や155万人のチャンネル登録者がいます。

そんな川口さんは今回のドラマに対してこのようにコメントしています。

紬という一人の女性が生きていく上で、いろんな人と出会っていろんな日常を送っていく姿や、紬が想に対してどう向き合って、二人がどうなっていくのか、私自身も楽しみにしています。切なくも温かい、そんなドラマにできたらと思っています。

https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220869.html

佐倉想：目黒蓮（めぐろれん）プロフィール

なにわ男子の道枝駿佑さんとW主演を務めた2021年ドラマ「消えた初恋」では勘違いかが引き起こすちょっと笑えるラブストーリーで、道枝さんと目黒さんのBL展開にも注目が集まりました。

目黒さんのコメントはこちら。

初めて脚本を読んだとき、一話を読みながらボロボロに泣いてしまいました。そこに書いてある言葉の数々から、いろいろと想像することができて、心をわしづかみにされた感覚になりました。

https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220869.html

まとめ

今回はドラマ「silent」は生方美久さんの記念すべき連ドラデビュー作で脚本家の登竜門とも言われる「フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した今注目の脚本家さんです。

近年では珍しくなった王道の恋愛もので泣けること間違いなし。そんな王道のラブストーリーをとても美しい川口春奈さんと目黒蓮さんで演じていただけるなんて今からワクワクしてしまいます。

そんなお二人が出演していた「1週間フレンズ」や「消えた初恋は」U-NEXTで配信中です。

お二人が出演するドラマを見直して2022年10月に始まる『silent』を楽しみに待ちたいと思います。

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本ページの情報は2022年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
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