【ZIPで紹介】正しい待機電力の節電術とは⁉︎値上げや電力ひっ迫の今必要な豆知識!

・当サイトは広告を掲載しています。

近年電力のひっ迫や値上げのニュースが飛び交い、電力について考えることが多くなりました。
特に2022年夏は早々と梅雨が終わり6月から連日の猛暑日になり政府から節電要請もおきています。

しかし暑い夏は熱中症もあるしエアコンや扇風機での節電は厳禁!

そこで見直したいのが待機電力ですよね。
待機電力は使用電力の中でも微々たるものですが、『塵も積もれば山となる』です。ほんの少しでも節電して家計に地球に貢献しましょう。

また、2022年の節電はただの節電ではない!節電ポイントがもらえるんです!
そんな夏を乗り切る待機電力の節電術を2022年7月7日放送のZIPと独自調査した内容をもとにお伝えします!

節電に対する意識を高めてこの夏をお得に乗り切っちゃいましょう!

もくじ
スポンサーリンク

待機電力って何?待機電力の高い家電を紹介!

待機電力とはコンセントに繋がった電化製品が、未使用状態(電源オフ状態)でも消費する電力のことを言います。

平成24年に一般社団法人 エネルギーセンター報告書の「平成24年度待機時消費電力調査報告書」によるとトップ5は上からガス温水器・テレビ・冷暖房エアコン・電話機・BD/HDD/DVDレコーダーという結果になっています。

待機電力量の家電別グラフ
待機電力の高い家電

待機電力の多い家電の特徴として液晶パネルがあることやリモコンで操作できるものが多いですね。

ガス給湯器は未使用時も液晶パネルやセンサーなどが動いているため待機電力の使用が大きいようです。
ガス給湯器は使用しない時は主電源を「都度消しておく」と待機電力の節電につながります。(ただしガス代は電源を入れっぱなしにしていてもお湯を出す時以外はかからないので安心してください。)

電話機は現在では自宅に設置されている人はかなり少なくなりましたが、もし設置しているのであれば省エネモードが搭載されていないかを確認してみてください。
省エネモードを設定することでディスプレイのバックライトなどを節電することができます。
また、子機をなくしたりFAXのない電話機に交換するだけでも節電効果は高くなります。

テレビはタイマー予約や録画機能が動くため消費電力が大きくなります。しかし、主電源を落としコンセントを抜くと主電源のオンオフ時が一番電力を消費してしまいます。そのため主電源は切らずにリモコンのオンオフの方が実は節電につながっているようです。


またZIPで紹介されていましたが最新のテレビは技術の進化でほとんど待機電力が掛からなくなっているようです。(上記グラフは10年前のデータです)

また待機電力のかからない家電もあります。その代表例がヘアアイロンやドライヤーなどです。
これらの家電は使用時にしか電力がかからないので待機電力としてはプラグの抜き差しは不要ですが熱を発するのでコンセントを抜いておくと火事などにつながるリスクは低くなりますよ。

【ZIPで紹介】エアコンの節電方法は?プラグは抜いていいの?

エアコン

夏に一番使う家電といえばエアコンですが、エアコンを節電のため都度コンセントを抜くことはおすすめできません。

なぜならエアコンは電源停止後にガスを循環させる必要があるので、すぐにコンセントを抜いてしまうと壊れてしまう可能性が上がります。実際に説明書にもプラグをさして8時間〜12時間経ってから起動するようにと記載されている機種もあるます。エアコンのプラグを抜き差しするのはやめましょう。

ただしエアコンは季節家電になるので不要となる秋や春には電源を抜いてフィルターの掃除などのメンテナンスを行いいつでも使用できるようにしておくといいですね。

レコーダの節電方法は〇〇モードオフ!

HDD BDレコーダーなどは録画予約などどうしても待機電力が高くなってしまいますよね。大事な番組を録画していたらプラグを抜くこともできません。

電源切ると予約が全てリセットされてしまうなんて噂も…

そのためレコーダーのコンセントを抜くことはやめましょう。
ただしコンセントを抜かずに節電する方法があります。それが『高速起動モード』のオフ設定です。

レコーダーの設定画面より「高速軌道モード」または「クイックスタート」の設定がありますのでそれを切っておくことをおすすめします。この設定をしておくだけで待機電力の消費量がかなり減ります。

パソコンはプラグを抜いたらデータが消えないの⁉︎

パソコンの待機電力

パソコンも待機電力のかかる家電です。しかし、待機電力節電のためにプラグを抜くのはデータが消えないか心配になりますよね。

結論から言うとパソコンのプラグを抜いてもデータが消えることはありません。
パソコンには内部に電池が入っていて電源が接続されていない時でも電池の電力を使ってデータを守ってくれています。
そのためプラグを抜いてもデータがなくなることはありません。

パソコンにはシャットダウンとスリープ機能がありますがスリープでは消費電力が大きくなっているので使用しないときはシャットダウンで電源を落としてプラグを抜くようにしましょう。

ただしデスクトップのパソコンはプラグを抜くと再起動までに時間がかかることもありますので、プラグの抜き差しよりシャットダウンすることを意識しましょう。

まとめ

待機電力の節約術まとめ
  • 待機電力のかかる家電の特徴はディスプレイとリモコン
  • エアコンのプラグは使用しない春と秋に抜いてメンテナンスを
  • レコーダーは高速軌道モードをオフにするだけでかなりの節電になる
  • パソコンは内部電池が入っているので、プラグを抜いてもいきなりデータが飛ぶことはない

待機電力についてzipで紹介されていたことをベースにプラグの抜き差しの効果について紹介しました。

パソコンや充電器などのプラグを抜き差しするのが大変な時は節電タップを使うのもおすすめです。
こちらの商品であれば無駄なライトもつかずプラグ自体の待機電力も節電できおすすめです。

ほんの少しの待機電力ですが、塵も積もれば山となる精神で節電を意識しこの夏を乗り切りましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MANAのアバター MANA ALLCOの運営者

熊本住みの緊急車両好き3歳ボーイを育てるワーママです( ´∀`)
熊本の公園や温泉、おもちゃ、イベントなどの情報を発信しています!
想像を絶するズボラママが楽に楽しい育児を実践中( ・∇・)
どんな場面も楽しむ育児でイヤイヤ期なし!トイトレ1日で完了しました!
そんな筆者のおすすめ情報をぜひ見て行ってくださいね⭐︎

コメント

コメントする

もくじ