1990年代から2000年代に『青の時代』や『金田一少年の事件簿』などに出演していた小橋賢児さん。
いちばん有名なのはNHKの朝ドラ『ちゅらさん』の主人公 古波蔵恵里（国仲涼子）の夫となる上村文也くんを演じたことで当時大人気になりましたよね。
そんな小橋賢児さんですが、2007年突然休業して以降、病気になったとの噂もあり現在どうしているか気になりますよね。
そこで今回はちゅらさんで活躍した小橋賢児さんの病気についてや現在の状況について調査したいと思います。
【2024年最新】小橋賢児の病気は何?
小橋賢児さんが30歳の目前の頃にかかった病気はうつ病と肝機能障害でした。
2007年、俳優業を休業してアメリカに渡った小橋賢児さん。
しかし、うまくいかず貯金が底をついて実家に戻ったそうです。
それがキッカケでうつのような状態が続き、更には肝機能障害を発症して寝たきりのような状態だったとインタビューで答えています。
小橋賢児が病気を治った？具体的な行動を紹介！
そんな小橋賢児さんはうつ病と肝機能障害を3ヶ月で治したそうです。
その衝撃的すぎる病気の克服方法について紹介します。
うつ病を治すためパーティー開催
小橋賢児さんはうつ病を克服するために自身の誕生日パーティーを企画したそうです。
『ここがどん底だ!!それならもっとバカな目標立てて、病気も治してしまおう!!』と思ったのがキッカケで、3ヶ月後の誕生日に自分のバースデーパーティを計画し始めたそうです。
当時貯金も底をつきどん底を味わっていた小橋賢児さんですがパーティーをするため、まず最初に東京台場のプールを貸し切るという驚きの行動から始めました。
普通そんなお金ない状況でそんなことできないよね！！
この当時の状況を小橋賢児さんはこのようにコメントしいます。
「大きなことにチャレンジできない人って、現状維持したい気持ちが残っているからだと思うんです。
危機感がないからなんとなく今を生きてしまうというか。
僕は、もう俳優には戻れないと思っていましたし、失うものもなかったので、逆にバカだと思われるくらい大きなことをしないと頑張れないなって思っていました。
逃げられない環境を自分で作って、やるしかない！って自分を奮い立たせましたね」
https://media.lifull.com/stories/2018121318/
このイベントは結果300人以上の人から申し込みがあり大成功しています。
とにかく行動すると決めたことが成功につながったんですね。
肝機能障害
うつ病と合わせて肝機能障害になっていた小橋賢児さんですが、イベントの準備と並行して徹底的な生活改善を行ったそうです。
まずは病気の治療に専念するため4畳半のアパートを借りて茅ヶ崎に拠点を作り、海や山でランニングをしていました。
また、ジムやプールで徹底的にトレーニングをして健康的な体にするための努力をしていたと語っています。
食生活にも気を使い3ヶ月後にはアスリートのような体を手に入れたそうですよ。
努力がすごすぎるね！
現在はどうしているんだろう？
小橋賢児の現在の状況がやばかった!!
小橋賢児さんは現在イベントのプロデュースをする会社のCEOとなっています。
そのキッカケは30歳誕生日パーティーで成功したことから小橋賢児さんのイベントの面白さが口コミで伝わり次第に仕事になっていったそうです。
小橋賢児さんはその後イベントの規格や運営、演出を行うことが増えイベントクリエイターとなり、世界最大級の音楽フェスティバルである『ULTRA』の日本版のディレクターを務めています。
さらに、2016年にはエンターテイメントカンパニーである「LeaR(リアル) 株式会社」を設立し、東京パラリンピックの閉会式の演出も担当するほどの活躍をしていますよ。
パラリンピックの閉会式の演出ってめちゃくちゃすごいやん！！
俳優時代よりイキイキしてるね！！
まとめ
今回は昔俳優とし大人気だった小橋賢児さんの俳優休業後の病気とその後の活躍について調査しました。
筆者は朝ドラ史上ちゅらさんが一番好きなのであのときの小橋賢児さんが俳優とは全く違う分野で大活躍していることに驚きました。
また人生のどん底を味わいながらもたった3ヶ月で人生逆転させるのもすごいですよね。
今後大きなイベントなどで演出家として見かけるかもしれ合いので注目してみたいと思います。
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