横浜市の市立中学で同じ年度に同学年の生徒が連続して自死していたことが判明しました。
遺族はいじめが関係していると訴えていますが、なぜか現在調査もされていません。
そこで今回は連続自殺が起こったのが一体どこの学校でなぜ調査がされないのかについて調べてみたいと思います。
横浜市立中学のいじめで連続自殺のあった学校はどこ?
横浜市立中学でいじめによると思われる連続自殺があった学校は現在わかっていません。
しかし、横浜市の市立学校では2014年度以降の10年間で41件の自殺が発生しているそうです。
10年で41件もの学生の自殺が置きているということは同じ市内で年間約4人の生徒が自殺していたことになります。
市教委によると、市立学校で児童生徒が自死した事案は14年度以降で41件起きたが、重大事態調査が行われたのは女子生徒のケースのみ。同じ学校で起きた今回の2件は依然として行われていない。
https://news.yahoo.co.jp/
それなのに重大事態として調査されたのは1件だけなので学校がどこというより横浜市の対応が問題視されているようですね。
横浜市の自殺が調査されない理由がヤバい!!
横浜市は十年間で起きた41件の自殺の内たった1件しか調査を行っていません。
その理由ははっきりしていませんが、横浜市の教育委員会の方針が問題ではと言われています。
Yahooニュースのコメント欄では実際に横浜市で教員をしている人の声としてこのような投稿がされていました。
横浜市の教員です。 横浜市教育委員会は、現場にまっっっっっっったく余裕を与えません。「横浜市では○○しています!(他都市とは違います)」というアピールがすごく、現場に雨あらしのごとく、様々なことをやらせます。特に、研修・研究・研修・研究・研修・研究・研修・研究が激しくて、子どものことを見ている時間的なゆとりも、心の余裕もありません。子どものことをぼったらかして研究・研修をした先生がどんどん出世して、またまたおかしなことんやらかす、現場を大切にする先生は、その、異常さについていけずに病む…、こういう、悪循環が渦巻いています。明るい未来は1ミリも感じられません。
https://news.yahoo.co.jp/
また2020年3月に起きた女子生徒がいじめを理由に自殺した問題では教育委員会がいじめの文言を削除するように学校側に指導していたことが発覚しています。
そのため今回発覚した連続自殺についても対応の遅さにSNSでは厳しい声が上がっているようですね。
公務員になれて安泰だし、問題解決めんどくさいし、自分の子供ではないし、まさか自殺するなんてという感じだし、ってところ?1つの命がなくなっているのに4年も放置。いじめ自殺を学校内の先生達がどう感じてたか気になる。
— 成田瑞季Мізукі🇺🇦🇯🇵🇪🇺 (@mizyukki) April 24, 2024
横浜市立学校 生徒2人が連続自殺#Yahooニュースhttps://t.co/qc2uh8WXo1
まとめ
今回は連続自殺がおきた学校や教育委員会の対応について調査しました。
今回の連続自殺もそうですが横浜市の教育委員会にはもう少しいじめに真剣に向き合ってほしいですね。
また、『いじめ』という言葉をなくし暴行罪や名誉毀損として対応するというのも今後は求められるのかもしれません。
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