相沢友子は原作クラッシャーで改悪してる!?脚本で作者無視して恋愛入れすぎ?

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ミステリと言う勿れやセクシー田中さんの脚本として活躍している相沢友子さん。

そんな相沢友子さんが原作クラッシャーと呼ばれてるのはなぜでしょうか。

今回は相沢友子さんが原作クラッシャーと言われる理由と相沢友子さんが手掛けた様々な作品の改変部分について調査したいと思います。

もくじ
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相沢友子が原作クラッシャーと言われる理由は改悪してるから!?

相沢友子さんが原作クラッシャーと言われるのは漫画原作のドラマ化をする際に、物語を揺るがすようなストーリーや登場人物のキャラを変えるからだと言われています。

原作クラッシャーと言われるようになった3つの代表作はコチラ。

相沢友子の原作付き代表作
  • ビブリア古書堂の事件手帖
  • ミステリと言う勿れ
  • セクシー田中さん

この3つの作品では特に原作ファンががっかりする改変が行われたと言われています。

特に不原作ファンから指摘されるのが『キャラクター(キャスト含む)』『ストーリー』に対してです。

これまでの作品でどんなキャラ変更やストーリーの変更があったのか見てみましょう。

相沢友子のキャストやキャクターの変更が酷い!?

2013年に放送されたビブリア古書堂の事件手帖ではキャストやキャクターの変更が酷いと話題になりました。

ビブリア古書堂の事件手帖の原作は三上延さんの小説で表紙に主人公のイメージが描かれていますが、全く別人のような見た目の剛力彩芽さんが演じました。

このように似せる努力をせずにドラマ化をしてしまうのも原作へのリスペクトが足りないと言われる要因でしょう。

実際にインタビューでは相沢友子さんはこのように語っています。

たしかに栞子とは外見のイメージが違いますが、剛力さんは黙ってじっとしているとミステリアスなムードを持っていることに気がつきました。彼女の“静”の部分を出すと新鮮なものになると確信できたので、栞子を剛力さんのイメージに近づけるのではなく、剛力さんが物語に寄り添っていけるような脚本を心がけています

https://ddnavi.com/news/121371/a/

ファンとしては剛力さんのイメージに近づけることも剛力さんを起用し新鮮さを出すこともこの原作があるドラマでは求めてなかったのかもしれませんね。

実際にビブリア古書堂の事件手帖のファンはこのようにコメントしています。

確かに原作ものをして原作で視聴者の興味を引く以上、原作の雰囲気や芯となる部分の変更は嫌ですね。

ちなみに、ビブリア古書堂の事件手帖別の脚本家によって映画化もされてるよ!
映画化の方はかなり原作に近く作られてるから評判良かったみたい!

相沢友子は改変で恋愛要素入れすぎ?

相沢友子さんの脚本したミステリと言う勿れでは刑事の風呂光さんが整くんへの恋心を芽生えるところが原作ファンからしたらかなりのがっかりポイントだと言われています。

物語も整くんを演じた菅田将暉さんも素晴らしかっただけに突然、風呂光さんが整くんを意識しだすところは確かに原作を知らない人にも違和感を感じました。

純粋にミステリーものとして作り上げてほしかったという意見が多いようですね。

相沢友子脚本のセクシー田中さんで何が起きた?

セクシー田中さんもドラマとしての評価は高かったのですが、原作ファンが離脱するという現象が起きました。

というのもセクシー田中さんは『生きるのに不器用な大人たち』の姿を描く漫画です。

そのため、原作者である芦原妃名子のだした『漫画を忠実に』という条件を出していたそうですが実際に芦原さんのもとに来た脚本では以下の事が起きていたと言われています。

  • 漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。
  • 個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される。
  • 「性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話」など作品の核となるストーリーをカット

相沢友子さんのせいではないかもしれませんが、原作者の意思が相沢友子さんの元に届いていなかった可能性もありますね。

実際に相沢友子さんは芦原妃名子さんの急死に対し2月8日に以下の文章を発表しました。

じっさいのところ一体何が起きていたのか真相が知りたいですね。

芦原妃名子さんが自殺してしまった理由やセクシー田中さんで起きたトラブルの詳細はについてはこちらの記事に詳しく書いてますのでこちらをみてくださいね。

相沢友子だけじゃない!マンガや小説のドラマ化でおきた問題とは?

マンガや小説をアニメ化やドラマ化などすると過去にさまざまな問題が起きています。

ここからは相沢友子さんの関わった作品に限らず過去にドラマ化で問題となった作品を紹介します。

おせん

2009年にドラマ化された『おせん』は原作者のきくち正太さんが「(作品を嫁に出して)幸せになれるものと思っていたら、それが実は身売りだった」と表現ししばらくマンガの連載を休載するという事態に陥りました。

いいひと。

いいひと。は草なぎ剛さん主演で1997年にドラマ化した作品です。

草なぎ剛さんの出世作となったドラマですが、原作者の高橋しんさんがだした『キャラクターを変えない』という約束を守られなかったことで最終的には原作ではなく原案に変更させマンガの連載を休止するという自体に陥っています。

まとめ

様々な作品のドラマ化で脚本家として携わっていた相沢友子さんが原作クラッシャーと言われる理由を調査しました。

もちろん相沢友子さん以外にも原作者と揉めた実写化は存在します。

これからのドラマや映画は原作者の思いを壊さないような作品づくりをしてほしいですね。

相沢友子さんの学歴や歌手から脚本家になったきっかけについてはこちらの記事に書いてますので気になる人はごらんください。

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