名古屋市内で起きた小学生が同級生に93万円搾取される事件が話題です。
今回の事件では小学生の男の子が同級生に水族館のメダルや古い紙幣を『今後価値が上がる』と騙して購入させる立派な詐欺事件です。
そこで今回はそんな詐欺事件が一体どこの小学校でなぜ起きたのか調査したいと思います。
小学生の93万円事件はどこの小学校で起きた?
今回小学生同士の93万円騙し売り事件が起きたのは名古屋市守山区の小学校です。
守山区の小学校
守山区には小学校がこれだけありますの。そのため現在どこの小学校か判明していません。
今回の事件に対する学校側の対応をみてみるとどんな学校かわかるかもしれません。
学校の対応は?
事件が起きた小学校の対応として、校長がこのようにコメントしています。
「問題が発覚した時期が中学受験シーズンであったこともあり、根拠のない話で生徒を刺激することができないという判断から、事実関係の確認ができなかった。警察に相談されたということなので、学校の手は離れている。警察から問い合わせがあれば真摯に対応する」
https://news.yahoo.co.jp/
ちょっと学校が他人事って感じの対応してるのがもやもやするね。
中学受験といったワードが出てくるので、中学受験をするような進学校で起きた事件の可能性が高そうですね。
93万円事件の内容とキッカケは?
今回の事件は2022年11月~2023年2月に起きた事件だと言うことで被害にあった子も騙してしまった子も小学校5年生の時にやり取りをしていたということです。
騙すのに使われたものと金額は?
実際に販売されたものと金額は
- 名古屋港水族館のメダル 36万円
- カナダ10ドル札 25万円
- 旧1000円札 10万円
となっており、特にメダルに関しては実際数百円で販売されているものなので相当な被害額となりますね。
今回騙してしまった子は3人いたそうです。現在は謝罪し返金したりと保護者が対応しているようです。
事件のキッカケは何だった?
事件のキッカケは被害にあった男の子が小学校で友達に言ってしまったことがキッカケだったようです。
100万円持ってる
この小学生はお年玉やお祝いでもらったお金をタンス預金として貯めていたお金だったそうです。
しかし『どうせうそだろ!』と思った友人が軽い気持ちで騙してしまったのかもしれませんね。
実際に騙された子の保護者もお金の教育が足りていなかったことや子供とのコミュニケーションの大事さを実感しているとコメントしています。
まとめ
今回は名古屋市の小学校で起きた生徒同士による93万詐欺的事件について調査しました。
大人の世界でしか起きないと思われていた詐欺なども低年齢化してきているのかもしれません。
そのためしっかりとした金銭教育を小さなうちからすることが大事ですね。
今回の問題では警察も介入していることから、今後この加害者となった子どもたちがどうなるのかも見ていきたいと思います。
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